相続は大阪府八尾市のリーガルパートナー司法書士事務所 | 意志を尊重する家族信託

認知症になると判断能力が低下し、預金の管理や不動産の売却手続が満足にできなくなるだけでなく、大切な資産をどうしたいのかというご本人の意志さえ不明瞭になるリスクがあります。家族信託によって財産管理のルールをあらかじめ決めておくことで、ご病気や障がいが進行してからでも必要な支払いを滞りなく進められて、ご遺族間の相続トラブルに発展しないように準備を行います。高齢になると健康状態が急に変わることもありますので、将来に対して少しでも不安を感じることがあれば先延ばしにせずお早めに大阪までご相談ください。

先祖代々から大切に受け継いできた土地を、血の繋がったご家族に確実に引き継ぎたいとお考えの方にとって、家族信託は非常に有効な選択肢です。信託契約を結んで財産を管理する受託者を指定することで、将来的な土地の管理や処分を計画的に進められます。また、家族信託は遺言書の代わりとしても機能するため複雑な相続手続にも備えることができ、万が一認知症や不意のご病気になった場合でも安心して手続を進めていただけます。意に反することなく、かけがえのない資産を大切な方に渡すためのプランを大阪でご提案いたします。